airweave コラボレーション

コラボレーション

西大和学園×エアウィーヴ

最高の睡眠が未来のリーダーを育てる。学生寮へのマットレスパッド導入と“眠育”への取り組み

 
成長期の子ども達に良質な睡眠を。全国有数の進学校、西大和学園の学生寮に「エアウィーヴ KIDS」導入&睡眠セミナーを開催
 

毎年、東京大学・京都大学などの最難関大学に多くの卒業生を輩出している奈良の西大和学園は、新しい試みを積極的に採用し、既存の枠に囚われない教育方針で知られる全国有数の進学校。そんな同校で勉学に励む寮生達の睡眠を、エアウィーヴのマットレスパッドが支えています。

成長期の子どもにとって、質の良い睡眠を取ることがいかに大切か。

西大和学園とエアウィーヴは、未来を担う子ども達に良質な睡眠環境を提供するため、2013年より、全校生徒約1700人のうち男子生徒約120人が生活する「青雲寮」のすべてのベッドに、マットレスパッド「エアウィーヴ KIDS」を導入しました。

左:「エアウィーヴ KIDS」|右:同製品を導入した青雲寮の部屋

近年、子ども達への「眠育」が注目を集め、メディアでも多く取り上げられ始めています。眠育とは、“睡眠負債”[*]が身体に与える悪影響を医学的に説明し、子ども達に質の高い睡眠を十分にとるように指導する睡眠教育のこと。
*睡眠が足りないために、深刻なマイナス要因が心身に蓄積されていく現象

エアウィーヴは2013年から、睡眠研究の専門家である千葉伸太郎先生のご協力のもと、寮生を対象にした「睡眠セミナー」を定期的に開催。最新の睡眠研究や理論を交えながら、成長期における睡眠の重要性と、生活習慣を振り返って睡眠の質を意識することの大切さを伝えました。講義に熱心に聴き入った生徒達は、千葉先生と活発な質疑応答を交わし、睡眠への意識を高めてくれていました。

講義後も質問が絶えなかった睡眠セミナー

成長期の子どもにとって、良質な睡眠は集中力を高め、成長ホルモンの分泌を促進するなど、心身のパフォーマンスを向上させるとともに、その後の成長に大きな影響を与えます。寝返りしやすく、理想的な寝姿勢を叶える寝具は、そのインフラとも言えるでしょう。

エアウィーヴは、子ども達がより質の高い睡眠をとり、未来への可能性をより大きく伸ばせるように、今後もジュニア世代の睡眠改善と眠育、製品開発に取り組んでまいります。

 
[プロフィール]
学校法人「西大和学園」

1986年に奈良県河合町に開校した中高一貫校。創立30年にして、京都大学合格者数のトップを競う全国有数の進学校として知られた存在となる。大学受験のみならず、次代を担うグローバルリーダーの育成を掲げており、知性・国際性・人間性をバランスよく育むプログラムと環境づくりが特長。2002年には文部科学省がスタートさせた制度である『スーパーサイエンスハイスクール』指定校に選出され、現在まで4期(15年間)の採択を受けている。さらには2014年にも『スーパーグローバルハイスクール』指定校に選出され、先進的な課題探究型学習を開発並びに実践している。

医師/医学博士 千葉伸太郎(ちば・しんたろう)
1988年東京慈恵会医科大学卒業後、同大学耳鼻咽喉科学教室に入局。耳鼻咽喉科の専門医として、太田総合病院 睡眠障害センターにて長年にわたり睡眠医療の現場に立ち、多くの人々の“眠りの悩み”に向き合ってきた。太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター所長、一般社団法人 良質睡眠研究機構(iSSS)常務理事、日本睡眠学会理事・事務局長。日本睡眠学会睡眠医療認定医。