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田村優さん(ラグビー選手)インタビュー

ラグビー選手 田村優さんにご自身のコンディショニングについて、「衣」「食」「睡眠」をキーワードにお話を伺いました。


お気に入りのスタイルと島ぞうり

──「田村優選手」とネットで検索すると、ガールズアワードのランウェイ登場の動画が上位に表示されていましたが、とてもお洒落に気を使っている印象をもっておりました。先ほどフィッティングの際に私服をみさせて頂いて、とてもラフな感じでいらっしゃいますね。普段はあのような感じのスタイルがお気に入りですか?

田村選手 そうですね。あれが一軍の服でして(笑)かなりラフです。
Tシャツ・短パン・サンダル(島ぞうり)がお気に入りです。
島ぞうりは、かなり好きでストックもいっぱいあります!

──ラフな服装でも、街を歩いていたらファンの方に気づかれてしまうのではないですか?

田村選手 どうですかね、そうでもないですよ。僕は全然気にしていないです。

──冬はどんなファションですか?

田村選手 冬も同じですね、ダウンを着てスウエットをはき、島ぞうりは最後まで履いています(笑)


”エアウィーヴを祖父母に贈りました”

──島ぞうりと言えば沖縄ですけど、田村選手は沖縄のおじいちゃん、おばあちゃんにエアウィーヴ製品をふるさと納税を活用して送っていただいたそうですね。いかがでしたか?

田村選手 はい喜んでました。「まっすぐ寝れるさ~」っておばぁが言っていました(笑)。
それと「20年長生きする」って言っていました(笑)。

──ありがとうございます!
エアウィーヴ インタビュー中の田村優選手
”ちゃんと寝るのも大事ですし、食べ物・飲み物、それとリラックスすること”

──先ほどはファションについてお聞きしたのですが、次に食べ物に関して伺います。
例えば牛肉を食べると身体が温まってパワーが出るという説を聞いたことがあるのですが、食べ物によって、「今日はパワーが出てるな」といったような感覚はありますか?


田村選手 どうですかね、あまり感じないですね。というより、大事な試合の前には好きなものを食べます。ストレスにならない食事が自分的にはいいなぁと思っています。生もの全般が好きですね。刺身・お寿司とかですね。海外遠征にいっても寿司屋ならどこの国にもありますので。

──ではいわゆる“勝負飯”って言うものも生ものですか?

田村選手 はい、気持のなかではそうです。
ただチームからは食あたりになる可能性があるので「ダメ」って言われますので、注意しながら慎重に見極めながら食べる感じです。飲み水でもよくあたることがありますからね、そのため選手達はみんな飲料水で歯磨きもしていますよ。

──食べ物や飲み物は遠征先でも特に気を使われているのですね。熱中症対策などアスリートの皆さんはどのように調整されているのでしょうか?

田村選手 「寝起きが大切」と言われています。
寝て起きたら、水1リットルを1時間に分けて飲むとうまく回ると言われてます。
経口補水液のような体にとどまる水を飲むようにしています。

──スポーツに熱中している少年達にアドバイスありますか?

田村選手 「体がおかしいなと思ってからでは手遅れだよ」と言いたいですね。
帽子も蒸れてしまって危ない時があるので気を付けて欲しいです。
 
──その他コンディショニングで日々意識されていることはありますか?
 
田村選手 ちゃんと寝るのも大事ですし、食べ物・飲み物、それとリラックスすることですね。
海外遠征になるとホテル暮らしが1か月以上になることがあるので、その時は部屋からでて、環境を変えてラグビー以外の事を考えるようにしています。
 
──そうしないとずっとラグビーの事を考えてしまうのですね。
 
田村選手 そうですね、プレッシャーも大きいですから。
 
──ボディーコンタクトが当たり前のスポーツでケガをしないための工夫はありますか?
 
田村選手 僕のポジションは身体があたることは少ないのですが、そんなにぶつからなくてもいいように考えてやっています(笑)。
頭に血がのぼったプレイヤーがいるところに突っ込んでいくと、大怪我をしますから。
そこは冷静に他の策を考えて動きます。
 
──ラグビーという競技には外国籍のメンバーも多いと思いますが、どのようにチーム作りをしているのですか?
 
田村選手 田村選手  そうですね多様性に富んでいる、こういう競技はなかなか無いと思います。
やはりお互いのことを知るということがとても大事です。お互いの国のやり方で色々な練習をやり、コミュニケーションをとりながら、徐々に全員がひとつになっていく感じです。
外国人選手はみんな日本のことが大好きですし、なにか現実社会のモデルみたいですよ。
 
──社会へのいいメッセージになっていると思います!
 
田村選手 珍しいですよね!
エアウィーヴのマットレスフィッテイング中
──話はかわりますが、先ほどマットレスのフィッティングの際に「あまりよく眠れない」「日中でも眠くなる」と話されていましたよね。
 
田村選手 実はあまりよく眠れないです。6~7年前くらいからですかね。朝の5時半から練習し始めたのですが、オフで家に帰っても5時半に目が醒めるようになりました。遠征先のホテルでは特に眠れないです。家でボーっとしていると眠れるのですが。
 
──睡眠時間意識しますか?
 
田村選手 「7時間くらいは寝ないといけない」とチームドクターからも言われています。
ですが、特にナイトゲームの時は1分も眠れない時があります。
 
──寝る直前まで試合やトレーニングなど激しい運動をしてしまうと、体温が上がっているので寝付きにくくなるのですが、お風呂はどうしていますか?
 
田村選手 炭酸浴に入るようにしていますが、それでも眠れない時があります。
 
──お風呂に入ると一時的に体温が上がった後に、徐々に体温が下がっていきますので、副交感神経が優位になって寝つきやすくなるのですが、やはり緊張感があるからかもしれないですね。
睡眠時間が短くても、必要な睡眠時間には個人差があるので、「絶対何時間寝なきゃ」みたいに神経質にならなくてもいいですよ。例えばベッドに入ってもなかなか眠れなかったら、一度ベッドから出て違う行動をするのおすすめです。少し他の事をしていると眠くなる場合がありますから。
 

田村選手 そうなんですね、それやってみよう。
 
──あと読書もいいですよ。続きが気になるようなものでないものなら。
 
田村選手 つまらないけど、作業で読まなきゃいけないものを読んでみます(笑)。
 
──それとスマホはダメですね。部屋は寝る1時間くらい前から間接照明にして薄暗くするのもいいです。
 
田村選手 それも試してみます。
 
──後はルーティンも有効です。寝る前のちょっとした儀式とか。
 
田村選手 寝るときまでルーティンですか?(笑)
 
──あれもこれもたくさんだと疲れてしまうので、1つくらいできればいいですね。ご自分にあったリラックス方法を見つけられるといいかと思います。

実は私は岩手県出身なのですが、釜石市の鵜住居スタジアム・・・

田村選手 行ってきましたよ!
鵜住居スタジアム。めちゃくちゃ楽しかったです。しかも試合に勝てて本当に良かったです。
 
──鵜住居スタジアムは東日本大震災で大きな被害をうけた場所なので、あの場所にスタジアムが出来た時は本当に感慨深いものがありました。
 
田村選手 外国人選手もみんなあそこの意味を理解していましたよ。
前日にキャプテンがこの場所で何が起きたかを説明して「みんなで頑張るぞ!」と気合を入れてくれました。僕も嬉しかったですし、あのスタジアムには僕も行って試合をしたかったので、ほんとに良かったです!
 
──スポーツのチカラっていうものがとても大きいなと感じました。東北だけでなく日本中が元気をもらったと思っています。最後に10年後のご自分の理想の姿を教えてください。

田村選手 年を重ねてからもどんどんパフォーマンスが上がると信じています。
そしてラグビーというスポーツは人間的に成長しないと強くなれないと僕は思います。
日本のリーグでは満足の出来るパフォーマンンスをまだ出せていないので、さらに結果を出していきたいと思います。どうぞ応援宜しくお願い致します。
 
──本日はありがとうございました。今後のご活躍をスタッフ一同応援しております!

田村優選手×エアウィーヴ
 

[プロフィール]
ラグビー選手 田村優 さん

スキルが高く、スペース感覚に優れた経験豊富なラグビー選手。ポジションはSO(スタンドオフ)
ジェイミー・ジョセフ、トニー・ブラウン氏からも「日本で一番のSO」と信頼も厚い。同期のリーチマイケル選手も「天才」と称するほど能力に長けた選手。スペース感覚とスキルに優れており、パス、ラン、キックで自在にボールを運ぶ。中学時代までサッカーをしており、プレースキックも正確である。