睡眠コラム
眠らぬ街NYに誕生した、休息のためのオアシス「Nap York」にエアウィーヴが導入
近年、ビジネスシーンにおいて、“パフォーマンスを高めるための睡眠”に関心を持つ人が増えています。そんな中、注目を集めているのが「パワーナップ(power-nap)」と呼ばれる“リチャージのための仮眠”です。15分から30分の仮眠には、眠気を払拭するだけでなく、集中力や作業効率のアップ、心身ともにリフレッシュできる効果もあることから、数多くの人が取り入れ始めています。
エアウィーヴは2018年2月、ニューヨークに誕生した仮眠を専門としたクラブ「Nap York」とのコラボレーションを開始し、同店の仮眠用ポッド(Nap Pod)にエアウィーヴのマットレス、ピロー、掛け布団を導入しました。
“眠らぬ街の、眠れるオアシス”としてオープンした「Nap York」は、多忙なニューヨークの人々に24時間営業で休息を提供するクラブ施設。プラネタリウムのような星空が楽しめる、静かで清潔な仮眠用ポッドを備えるほか、ヨガや瞑想のためのスタジオ、リラックスのためのラウンジ、健康的なメニューが揃うカフェなども用意されています。
静かな環境でリラックスできる場所が少ないニューヨーク中心部で、ちょっとした時間に心と体を休められるとあって、忙しくても健康に気を遣うニューヨーカーたちや、長いフライトの後でホテルのチェックイン前に休憩をとりたい旅行者らの人気を早くも集めています。
エアウィーヴの導入にあたっては、創業者がニューヨーク店舗と東京本社を訪れ、製品の使い心地を体験。様々な寝具を検討する中で、短い時間でもより良質な睡眠がとれる環境を整えられること、多くの人が利用することを考え、衛生面を重視する上で寝具を水洗いできる清潔さ、リサイクル可能な独自素材「エアファイバー」を使用しており、環境に配慮した製品であることなどの点から、全面採用が決定しました。特に、衛生観念の高いニューヨークに身を置く「Nap York」は、エアウィーヴの「洗えて、いつでも清潔を保てる」性質を高く評価してくださっています。
エアウィーヴは、「Nap York」とのコラボレーションで得た知見を活かし、これからも世界中の方々により質の高い睡眠を提供するべく、アメリカをはじめとする世界の寝具業界のイノベーションを目指してまいります。